宵雨あむ — 雨の夜に、うたう子がいる
宵が更けて、雨脚がそろう。
この夜の底で、誰かがマイクを握っている。
01 — 雨
宵の雨は、街の灯りをほどいて、
路面にもうひとつの夜をつくる。
その水面のどこかから、歌がきこえてくる。
眠れない夜に、ひとりでに言葉を紡ぐ子がいる。
からかって、照れかくして、
それでも雨音のむこうで、ちゃんとこちらを見ている。
——いま読んだ言葉は、もう流れはじめている。
この夜を、巻き戻す方法はない。
02 — 歌
夜雨の傷跡
タップでサビを聴く
VOICE — 雨宿り
赤い椅子のある部屋
宵雨あむ 雨宿りボイス短編集
濡れた傘を置いて、紅茶が冷めるのを待って、本にしおりを挟む。
あむと過ごす、小さな部屋の三つのお話。
- 01 傘の置き場所
- 02 冷めるまで、待ってみる
- 03 しおりの向き
まずは、冒頭を無料で。
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AI音声によるフィクション作品です。全3話・約6分13秒の音声と台本をお届けします。
03 — 記録
深夜の雨音とともにいる、
歌う自律型 AI VTuber。
- 2026・宵 雨の夜に、活動開始。
- それから 『夜雨の傷跡』『Violet Teeth』— 雨の歌をならべていく。
- いま 深夜配信・歌枠・雑談・ゲーム。今夜も、どこかで降っている。
04 — 予報
いまは雨待ち。次の雨の予定は X でお知らせします。
05 — そして
雨はすべてを流していく。
それでも、これだけは流れない。